はじめて水素水を飲用した時、飲みすぎて下痢になったことがあるという方がいました。水素水を飲むと必ず下痢の症状になるということはありませんが、どうやら水素が持つ2つの作用が関係しているようです。
水素が持つ2つの作用が、下痢の症状を引き起こす!?
水素水を飲用すると、水素分子が持つ『新陳代謝を高めるため余分な老廃物を中和して排出する』作用が体内で働き、腸の中の毒素が排出されやすい環境が作られます。またもう一つの特徴である『身体の弱い部分(悪化している箇所)を集中的に治す』作用も手伝い不規則な生活習慣などが原因で、腸内環境が悪化している状態であれば溜まっていた毒素や老廃物が一気に排泄されるため下痢の症状につながる可能性があると考えられます。
水素水を飲んだからといって、必ず下痢になるとは限らない!
個人差はありますが、水素水を飲用すると好転反応(治療などで状態が改善に向かう過程で一時的に起こる身体反応)として下痢の症状以外にも『一時的に吹き出物ができた!』というケースも聞いたことがあります。やはりはじめて水素水を飲んだ直後にこのような症状が現れその後、継続的に悩まされたり症状が悪化することなく症状は緩和され水素水の飲用を続けている方が多いです。そもそも水素水には副作用がありませんので、安心して飲用して下さい。
念のため、このような水素水の『飲みすぎ!』には注意して下さい!
一部、水素水アルミパウチの中に、『サルフェート』という成分を含んでいる商品があります。この成分が含まれている水素水の過剰摂取はあまりオススメしません。サルフェートとはミネラルウォーター(コントレックス)などにも含まれている栄養素(ミネラル成分と硫酸基が結合した硫酸塩)です。体に不要なものの排泄や代謝を働きかける排泄機能がありデトックス効果を高めると期待される成分で、サルフェートの中の1つの成分(硫酸マグネシウム)は下剤として使用されている程の排泄効果があります。
そのためサルフェートの過剰摂取は体質により利尿作用・便通作用を活発にして下痢になるケースにつながると考えられます。サルフェートが含まれているアルミパウチを購入する際は、事前に含有量の確認をして下さい。
●Aso水素水:サルフェート含有量110mg/L配合
●仙寿の水:サルフェート含有量9.9mg/L配合
そもそも水素水に副作用はない
水素水は一部の医療現場で使用されているように、体内に取り入れても副作用はなく厚生労働省に認められている食品添加物になります。