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最新医療現場で水素が活躍!

最新医療現場への導入が期待されている

救急医療の現場で、緊急時の対応に水素の導入が検討され始めています。

救急医療の対応

心筋梗塞などで心肺が停止状態になった人を病院へ搬送する時、患者さんへ酸素吸入を行い蘇生を図りますが、心肺停止により臓器への血液の流れが遮断されると酸素の運搬ができなくなり組織に障害が起きやすくなります。最悪の結果、そのまま命を落とす可能性もあります。しかし水素が心肺停止後の脳へのダメージを抑制する効果が検証されたことで近い将来、救急車は酸素ではなく、水素ガスを装備する時代が来る可能性があるかもしれません。

心肺停止後に心配されること

年間、約12万件も発生していると言われている心肺停止は、蘇生した後も脳や心臓に重い障害が残る場合があります。このような各組織障害を残さない為、早い時期に血流を再開する必要はありますが、流れなくなっていた血管に血液が急激に流れると大量の活性酸素が発生します。そうなると各組織が受けるダメージが拡大して強い炎症反応が起こります。 この現象を防ぐために蘇生後、全身を平熱よりも低い33度から34度に冷却する低体温療法が行われていまが、課題(技術的に難易度が高い、高度の機器が必要、免疫力や心臓機能を低下させてしまう恐れがある)も多いことがネックとなっています。また、心拍が再開した時にも虚血再灌流障害を原因とした非常に重い後遺症が起きる可能性もあります。

●虚血再灌流障害

虚血状態にある臓器,組織に血液再灌流が起きた際、その臓器・組織内の微小循環において種々の毒性物質の産生が惹起され引きおこされる障害。

注目される水素吸入

日本医科大学と慶応義塾大学の実験で酸素吸入よりも水素吸入が効果的であると検証されました。

[日本医科大学でのラット実験]

水素ガスに活性酸素を除去する作用があることを発見。さらに濃度を2%にした水素ガスを、脳梗塞のモデルラットに吸入させると症状が軽くなることも明らかにしました。

[慶応義塾大学でのラット実験]


⇒慶應義塾大学のプレスリリースはコチラ

水素ガスの吸入により、モデルラットや犬の心筋梗塞の症状が軽くなることを確認。
この実験結果に基づき5分間心肺停止をさせたラットに水素を吸入、胸骨圧迫、人口呼吸などの蘇生法を試みる。
結果、蘇生して24時間後のラットの状態は下記になりました。

水素吸入以外で蘇生したラット いずれも全身にむくみが生じ、活動力も鈍った
水素吸入をしたラット 各機能が著しく改善し、低体温療法を併用すると改善率はさらに高まった

水素ガス吸引装置導入の期待

各大学での研究により水素を吸引する療法の有効性が確認されたことで吸引装置の導入が期待されています。水素ガスを吸引するための装置はトランク1つ分程度と小さく、救急車に搭載することに特に大きな問題はありません。また低体温療法のような高度な技術も必要なく、今のところ医師の資格を持たない救急隊員でも扱うことが可能なため、この水素装置を備えることで蘇生の質を高めることが出来るレベルまで研究は進んでいます。

水素の効果は信じられない。エセ科学、インチキ科学だ。などの意見もインターネット上で多く見られますが、全国の医療現場で本格的に活用が広がればこのような意見は少なくなるかもしれません。

追記:『水素で脳ダメージ軽減。臨床研究開始へ』(2016年2月20日NHKニュース)

本格的に水素が医療現場で活躍する時代が近づいてきました。心停止状態になった患者に水素ガスを吸わせることで、後遺症を減少させる臨床研究を慶応大学病院を始め全国の医療機関(香川大学病院、熊本大学病院など12の医療機関)が正式に開始することが決定。早ければ3年後に医療現場で使用できるよう今後2年間、臨床研究を行うとのことです。

水素は細胞が死ぬのを抑える効力がある

心停止の患者 水素で脳ダメージ軽減 臨床研究開始へ

心筋梗塞などで心停止状態になった患者に水素ガスを吸わせることで、寝たきりになるなどの後遺症を減らそうという臨床研究を慶応大学病院など全国12の医療機関が始めることになりました。効果が確認できれば、早ければ3年後には医療現場で広く行えるようにしたいとしています。

臨床研究を始めるのは、慶応大学病院のほか香川大学病院、熊本大学病院など全国12の医療機関です。 国内では毎年13万人が心停止状態になり病院に運ばれていますが、回復しても脳細胞がダメージを受け、寝たきりになったりことばが十分に話せなくなるなどの後遺症が残るケースが少なくありません。 水素には細胞が死ぬのを抑える効果があり、慶応大学のグループはこれまで、ねずみを使った実験で心停止後の生存率を38%から71%に高め、脳細胞へのダメージも減らせることを確認しています。

臨床研究では今後2年間にわたって、心停止状態となった患者180人に18時間、水素ガスを吸わせ安全性と効果を確認することにしています。効果が確認できれば、早ければ3年後には医療現場で実際に広く使えるようにしたいとしています。慶応大学病院の堀進悟救急科診療部長は、「単に命を救うだけではなく社会復帰させるのが医療の目的であり、水素ガスの利用でそうした人を増やせる可能性があると考えている」と話しています。
引用:NHKニュース 2016(平成28年) 2月20日 11時29分

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