副作用と安全性
副作用はない
水素水がメディアに取り上げられはじめ、多くの商品が販売されています。効果を実感している人、していない人様々ですが、身体に副作用が無いか非常に気にされる方が多いようです。結論、数十年前から医療現場で使われて実証されているように、水素を体内に取り入れても副作用はありません。 水素は空気中にも存在しており、体内には無害、むしろ必要なものになりますし副作用の報告も一例もありません。また水素水を過剰に摂取しても、体内に余った水素は吐く息から出ていくので身体に溜まることはありません。
安全性
水素は、厚生労働省から食品添加物として認められ、水素水は安全な飲料水として販売されています。 電気分解により生成された商品などは、医薬品に準じた急性・亜急性毒性試験、変異原性試験等が実施されその安全性が報告されています。
食品添加物とは厚生労働省が認めたものだけに限られていて、人体の健康に害する恐れがないかを厳しく検査されたうえで認可されるものです。そして認可後にも継続的に調査を行い(平成8年、11年、15年、16年、19年に調査を実施)、結果によっては認可取り消しになる可能性もあるほど安全基準が厳しいです。
『妊娠中』や『病気中』でも水素水を飲んでもいいの?
水素は身体に副作用がなく身体に良い作用しか与えないので特に問題ありません。特に妊娠中は、薬を服用することは避けたほうがいいので活性酸素を除去する水素水を飲用することは健康状態を保つ上でもうってつけだと思います。
『水素水』と『薬』は一緒に飲んで大丈夫なの?
水素水とお薬を一緒に飲んでも大丈夫?と思っている方も多いと思いますが、特に問題ありません。科学的な検証でも問題はないと報告されています。ただ人工透析などお医者さんから水分摂取制限を伝えられている方は、事前に確認することをお勧めます。
水素の安全性は決着済(日本医科大学/大田成男教授)
水素(H2)の安全性については、1995年に厚生労働省が、水素を安全な既存食品添加物として承認しています。当時は192番でしたが、現在は168番です。つまり、20年間で、一度承認された192品目で24品目が安全性の問題で脱落していますが、水素はちゃんと残っています。厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています。水素に関しては、とくに成分の規格や、使用の基準を定められていません。
また、米国のFDA(食品医薬品局)でもGRAS(generally recognized as safe=一般に安全と認識される)として承認しています。また、水素はガスとして体外にでますので、過剰摂取はできません。安全性の問題は決着済です。
引用:太田成男のちょっと一言


